前期 - 月曜 - 2限 - 2025年4月5日20:42
【担当教員】
國雄行 / 福士由紀 / 髙橋亮介
【授業内容】
3人の先生によるオムニバス形式の授業。國先生は学問としての歴史学、史料、歴史的用語の変化などに焦点を当てた講義を、福士先生はジェンダー史や環境史の講義を、髙橋先生はヘロドトスやトゥキディデス、あるいはアレクサンドロス大王やユリウス・カエサルを取り上げて歴史記述に関する講義を行った。試験は各先生の担当する最終回に計3度行われ、全て論述式であった。
【感想】
歴史学を専攻する意思があり、歴史に関心があったため履修した。主たる授業内容は歴史そのものというより歴史学という学問であるため、日本史・世界史の専門知識はさほど必要としない(もちろん、あるに越したことはない)。成績評価方法は試験100%であるものの、試験が3回あるため恐らくリカバリーはききやすい。ただしどれか1回でも試験を欠席した場合は単位が出ないため注意。試験方式は持ち込み可(福士先生は不可だったかも)の記述式で、授業内容に関連した論述を求められる。自分の試験の出来栄えがどれほどだったかは知らないが、授業内容を踏まえて自身の考える内容を普通に書いたところ優が出たため、さほど身構える必要はないと思われる。
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