発達科学

前期 - 月曜 - 3限 - 2025年7月25日18:27

履修人数が5人なので誰が書いてるかわかりそうですが、昨年度書いた形態論を参照した方がいたようなので需要があるのかなと思い残します。言語科学に興味がある方の判断材料になれば幸いです。

最初に書きますがそこそこ頑張らないと単位は厳しいと思います。

乳幼児期の言語獲得や発達に関する論文を毎週読みスライドにまとめみんなで発表する形式でゼミ授業が進められます。(半期で5,6本程度)
最終週は自分で選んだ論文について発表しそれが期末評価となって成績が付与されます。
講読する論文は英論文のみですが毎回全文まとめる必要もなく(abstract~methodまでとか)今は生成AIも発達してるので2~3時間半くらい予習に割ければそこそこの理解度で出席できると思います。
論文講読の経験が少ない方や言語学、実験心理学、脳科学の知識が乏しい人であると自分のように論文読みに苦労するとは思いますがいずれくる卒論の練習になるので授業課題として3年のうちに取り組めるならお得な苦労ではあると思います。ただ準備なしで出席することは不可能であり、一度欠席するとその時点で扱っている論文の授業の内容に追いつくのが非常に困難なため出席難易度が高い授業であると言えます。
出席してなんぼではあるので正直にサボらず課題に取り組む姿勢がある人におすすめです。

最後に25年から先生が変わったのでそれ以前の口コミは参考にならない可能性があります。

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