表象文化論基礎理論(ジェンダー論)

後期 - 金曜 - 2限 - 2023年8月8日15:37

昨年は火2限に開講されていた講義です。ジェンダー論とはいえ、社会学ではなく表象文化論の枠組みのため、現代思想や批評などの枠組みから語られることが多いです。昨年は中間テスト(選択問題中心)と中間レポート(2000字以内くらい)、そして期末テスト(作文中心)から評価していました。出席はとります。テストは授業に出て話を聞いていれば全然答えられるものだと思います。
 初っ端から精神分析などで始まるので、かなり抽象的かつ概念的な内容にはなります。思想が好きな方や、セックスやジェンダーなどを根底から考えたい方にはオススメです。例えば、セックスというのはジェンダーという社会的基準によって成立したものであるため、セックスとしての男/女というものは根源的に解体可能なものであるなど。

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