吉冨和志先生の授業(2022)。控えめにいってぶっ壊れだった。何がぶっ壊れかといえば試験がぶっ壊れだった。評価は各授業の後半３０分の演習(紙で提出)と中間期末試験で行われるのだが、持ち込み不可の試験なのになぜか必要な公式とかが全て書かれた紙が試験で配られ、それを見ながらやればできてしまうのである。正直理系の高２に試験だけ受けさせても満点が狙えそうな感じだった。そのため些細なミスとちゃんと出席したかで差が出るといった感じだった。
授業は至って普通で教科書に沿って行われ(というか他にやりようもないような内容だった)、後半の難しいところはバッサリカットされた。先生の板書は見やすいし優しそうなところはとても良かった。

散々書いたが、他の先生がどうされるのかはわからないし年によって変わるかもしれないのでくれぐれも油断はしないように。後、期末試験で電卓の持ち込みが可で、ないと詰む程ではないが結構ないときつそうなので持っていきましょう。