情報数学Ⅰ

後期 - 月曜 - 3限 - 2024年2月10日19:27

CSとEECSの人が同じ教室で受ける授業。
証明、命題と論理、関数、帰納法、無限集合、数え上げ、離散確率などを学ぶ。
テキストが電子PDFで配布されたが全て英語。毎回の授業でスライドが上げられており、それがテキストの日本語版みたいな感じになる。ただ、「テキストも参照するように」と言う先生もいる。内容ごとに担当する先生が異なる。板書量やスライドの作りは先生ごとに変わってくる。また、毎回あるレポート課題も各担当回の先生から出題されている。
毎回の講義終了10分前からその回の内容に関する小テストを実施する。それも成績に入るので出席しておいた方がいい。
この科目は毎回レポート課題が出される。期間は次回講義開始前までの1週間だが、課題で出される問題は難しく、また時間もかかる。簡単な回は1,2回くらいしかなかった。レポート課題は講義で紹介した例に関する問題が多い(すべて簡単というわけではない)。何題かは昨年度以前の試験に出題された問題もあった。
レポート課題の難易度が初回から高く、履修を避ける人もいることは口コミで見ており、今年度(2023)もいたのかもしれないが、後学のためにも履修しておいた方がいいと思う。試験ではレポート課題の類題が出題されるので、レポート課題の解答を読み込んで解き方や理論を理解しておけばテストも乗り切れると思う。

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