Academic English II (101)

後期 - 水曜 - 1限 - 2024年2月10日21:48

担当教員: 安井マイケル
前期は比較的イージーモードだったが、後期はハードモードに化ける。
筆者は国際副専攻履修生だが、国副にいる他学科の人に101の話をしたら「え、大変だね……」と哀れまれた。向こう(経経)は映画見てゆったりしてるらしい、なんでこないな差があるんや……。

全体を通してテーマは「science的なresearchのやり方」「researchの意義(プラグマティズム的視点が強い)」である。
まず自らの志望する専攻について調べることを要求され、それをもとにクラスの中で興味が近しい人を束ねてペアあるいは3人の「リサーチグループ」を作ることになる。そのグループは学期末の10分間口頭プレゼンまで共に歩む「相棒」になるので大切にすべきだろう。
次に、まとまりができてからはグループ一丸となって何を調べるのかを確定する作業が始まる。このタイミングでミニプレゼン(5分)が挟まると思う。テーマは比較的なんでも許容されるが、前提として「その研究はどうして必要で、それは社会にどのような影響・利益をもたらすのか」が明確化されていないとスタート地点にも立てないのでよくよく考える必要がある。
あとは1月末のプレゼンまでに各々論文などを調査しまとめて、最終プレゼンに挑むこととなる。スクリプトを全編暗記しろ、とは言われないのが僅かな救いだろうか。

ただし、要求されるのはプレゼンだけでない。なんと個人作業としてのレポートもある。A4で2ページ以下、だいたい600wordsくらいのレポートが課されるのでグループプレゼンを作る段階から考えておくとよい。
なお、レポートには一定の書式がある。おそらく以下のことが指示されるので参考までに。
・用紙サイズ→A4
・余白→1inch(2.54cm)
・フォント→Times New Roman
・フォントサイズ→12pt
・行間→2(=double space)
・ページ数→右上にヘッダーとして表記
・文書の始めには4行使って名前、学修番号、提出日、科目名を記載し、ここだけは行間を1に設定する

後輩にはぜひ頑張って乗り切ってほしい。なんてったってAEは1年にしかないので!!頑張れ!!

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