【Polymer(高分子化合物)について】という文系には取っ付きにくいテーマ＆シラバスが全編英語であるというパッと見難易度が高そうな授業でありますが、はっきり言って私の代はかなりの楽単でした。先生がエジプト出身の方なので、必然的にカタコトの日本語混じりの英語で授業は展開されるのですが、とにかく先生が優しくて、文系の私にとってもとても分かりやすくPolymerについて説明してくださいました。また、専門的なことを学ぶ、と言うよりかは英語でプレゼンをする技能を身につける、ということに主軸がおかれているような授業で、拙くてもなんでもプレゼンをしようという心意気があれば(あと出席すれば)秀はきます。先生も、世界各地の研究機関で研究されてきた方なので、専門的な話が聞きたい人、理系で留学したいと思っている人、なんかにもオススメです。
ただこの授業、先輩からの噂話だと以前は留学生だらけでついていけない生徒も出た、みたいな噂を聞きます。私の代は私含め6人しかこの授業を取っていなかったこと、留学生は1人もいなかったこと、というような外れ値的な要因が多々ありまして、少々参考にはならないかもしれません。
しかし、先生が同じ人なら多分どんな環境になっても楽単ではあると思います。化学系に興味がある人、英語でプレゼンがしたい人には特にオススメです。