後期 - 金曜 - 2限 - 2024年3月12日4:22
全15回の授業を4人の先生がオムニバス形式で進めていく。どの回も出席はとらなかった。
担当する先生のなかには、授業中のおしゃべりを厳しく取り締まる先生や、授業中に生徒に直接質問を投げかける先生がいるので注意。
授業の名前の通り、自然災害とそれが及ぼす社会への影響、そして自然災害への対策について解説している。地震、津波、火山噴火、気象災害、森林火災など様々な種類を扱っており、それらの発生メカニズムや歴史、最新の研究データについてなど詳細に解説されるので、自然災害について関心のある人にはおすすめ。
成績は4人の先生からそれぞれ出されるレポート課題によって決まる。出席しなくてもレポートを出せば単位は取れるが、1人の先生からは授業中に公開した質問への解答もレポート課題と一緒に提出するように指示された。この質問は授業中のみしか見られないため、授業に出てないと解答がほとんど出来ないので注意。誰かに聞くか、担当の先生が変わった回だけでも出席することを推奨する。
この授業は楽単として有名であり、履修登録期間中は大きな6号館110教室が満杯になるくらいに人が集まるが、それ以降は段々と出席者が減っていき、最終的には空席だらけになる。実際、出席はとらないため、授業に出なくてもレポートを全て出せば単位は来るので楽単ではあると思う。
ただそんな感じで単位が取れればいい程度に取り組む人が多いためか、レポート課題に少し真剣に取り組めばいい成績がとれるかもしれない。自分は毎回出席したものの、授業中は内職したり寝てたりすることも多かったが、レポート課題に対してはそれなりに真面目に取り組んだ。その結果成績は秀だった。
いい成績取りたい人にとっても、単位取りたい人にとってもこの授業は楽単なのかもしれない。
先着順登録で履修者数の上限を設定しており、結構早く埋まる(たぶん1分もしないうちに)ので要注意。
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