前期 - 火曜 - 4限 - 2024年3月16日21:11
筆者が新入生の方々にもっともおすすめしたい科目の一つ。
決して楽単ではない(と思う)し、高い成績が取れる保証があるわけではないですが、文理問わず、大学の学びをより充実させられる貴重な科目なので、第一週にコマが空いていたら体験してみることをおすすめします。
内容は、高校数学の必要条件、十分条件、必要十分条件、対偶、三段論法「かつ」「または」などの単語と関わりが深いです。
成績は、中間試験と期末試験、宿題によってつきます。出席は取りませんが、毎週紙のテキスト(非常にわかりやすい)が配布され、授業の内容がそこに含まれているので、良い成績のためには、毎回の出席は必須となります。
テスト前に模試があるので、過去問などを取得する必要はあまりありません。
難易度も、配布されるテキストに載っている練習問題と、練習用PCソフトの問題をやり込めば十分に解けますし、満点も狙えます。基本的に、習った内容をやれば、点数は悪くなりません。
文章に含まれる関係を記号に表し、妥当な結論を導き出す方法を学びます。
例えば「新歓で会ったAくんは論理学が楽単であるときにのみ論理学を履修する」,「論理学が楽単だった」という2つの文章から、「Aくんは論理学を履修している」と言えるか、というような内容をやっていきます。答えは筆者が間違えたときに取り返しがつかないので伏せさせていただきますが、こういうことをきっちりと示せるのはとても面白いので、おすすめします。
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