論理学B

後期 - 火曜 - 4限 - 2024年4月6日15:51

前提科目として論理学Aをとっている人に向けた、数理論理学に関する授業。論理学Aの続きに当たる。
数学の命題においてしばしば用いられる∀(全称)や∃(存在)の成り立ちや、それらを使った記号文・記号式の構成を読み解く。
フレーゲが考案した論理学、そこから起きた数学における論理の改革と、ラッセルのパラドックスが発見されるまでの一連の流れに触れる。
評価方式は論理学Aと同じく中間および期末テスト。課題はないものの、過去の内容をしっかり定着させないと先の内容でつまづくため、復習が必須となっている。

(情報数学Ⅰにおいて、数理論理やラッセルのパラドックス、集合論について触れられているため、本講義をとっていると楽しめるかもしれない。)

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