前期 - 月曜 - 5限 - 2024年12月11日19:35
理論言語学の形態論にかかわる分野の基礎講義になります。例年都立大ではない大学から講師の先生がいらっしゃり(私の場合はドイツ文学専門の先生でした)開講されています。ときには形態論だけではなく意味論や音韻論にも講義内容が及ぶことがあり、レジュメも紙のものが配られるのですが量が多く最終的には80枚程度になり、授業内容は講義型の授業の中では重めです。成績評価は中間テストと期末テストによって行われどちらも出席しない限り単位は認められないようです。都立大の授業の中では比較的厳しめの出席確認もあり興味関心を持ってすべての授業に出席するつもりでないと単位は厳しいかもしれません(4度の欠席で単位を落とした人もいました)。また人間社会学科の言語科学教室の必修"ではない"ことにも注意して履修を検討するべきです。五限という比較的遅めの授業なので時間の使い方なども考慮したうえで履修することを勧めます。総括すると濃厚な授業であるため学べることは多いですが、万人受けするものではない授業です。
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