教養科目・基盤科目についての質問です。
14単位以上必修との事で私は2年間の間に好きなところで14単位取ればいいと思っていました。
興味のある授業が1年後期〜に固まっているため前期は1つのみ(それも先着のため不明)とる予定だったのですが、履修課程表には1年前期2科目以上、1年後期3科目以上……というように書かれています。
この科目数は目安なのでしょうか？それとも必修科目数でしょうか？

標準履修課程というのは、あくまで1つのモデルケースであり、学科が推奨する授業と必修の授業を苦なくバランスよく配置した一例ですから、必ずしも従う必要はありません。2年間の好きなところに教養・基盤科目を取ればいいというのは正しいです。
標準履修課程から大きく外れて授業を取る場合、学科の選択必修や必修などでダブルブッキングが出ないように十分注意する必要があります。
必修科目数というのは卒業要件と年次進行判定しか関係ありませんから、そこに「〇単位必要」とか書いてない限り、極論何年で必修の授業を取ろうが何年で専門とろうが関係はないのです。しかし、そうするとコマが被りかねませんし、前提知識を要する授業が理系には多くあります。後々の苦労を回避するために何年で取る、という目安が定められているのです。