質問内容

2025年4月6日0:35

履修登録
人文社会学部 人文学科

新入生です。三つ質問があります。
①履修登録期間が特殊な基礎ゼミ、そもそも初めから登録されている情報リテラシー実践とPractical Englishを除いたその他の授業に関しては、22日に履修申請するまで授業に出席しても単位がもらえないということでしょうか?
②そしたら、最悪の場合22日までは基礎ゼミなど意外の授業は出なくてもいいということになりますか?
③15日から22日の間のお試し授業は行っておいた方がいいでしょうか?


回答

2025年4月6日0:35

まず前提として、都立大では、履修登録完了後に「やっぱり思っていた講義と違った」というミスマッチを防ぐために、初回授業の週(今年は4/8(火)~14(月))を授業のお試し期間として設けています。4/15(火)~22(火)は履修期間ですので、お間違いなく。

1つ目の質問
「情報リテラシー実践」および「Practical English」、また基礎ゼミのように初めから登録されている授業を除いた通常の授業についても、4月22日の履修申請前に出席した分は、全15回の授業に含まれ、正式な出席回数としてカウントされます。
単位の認定は、全15回のうち7割以上の出席と成績評価(試験やレポート)による基準達成によって行われますので、履修申請前でも授業に出席しておくことは単位取得に必要な出席要件を満たす上で重要です。
したがって、履修申請前でも出席は取られており、その分がちゃんと履修申請後に評価対象になります。

ただし、初回授業はガイダンスとしての性格が強いため、実際には出席を取らない講義も多くあります。
一方で、一部の授業では初回講義の中で、kibacoなどには掲載されない履修者選別のための課題が口頭で出される場合もあります。
きちんと出席を取る講義の場合、ガイダンスも出席を取っているものもあります(初回で課題が出た場合、ガイダンスに諸事情で出れなかった人は、追って課題等を提出するなどの措置が取られることもあります)。
そのため、履修を検討している授業にはできるだけ出席することをおすすめします。
なお、初回に出てみて「思っていた内容と違った」と感じた場合は、2回目以降の出席を控えてそのまま履修申請をしない、あるいは別の授業に切り替えて2回目から出席するといった対応も可能です。柔軟に判断してください。

2つ目の質問
初回授業の週 (4月8日(火)〜14日(月))は、授業のお試し期間として設けられています。この期間中は、履修を検討している授業に自由に参加し、内容を確認した上で履修申請を決めることができます。
一方、4月15日 (火) 〜22日 (火) の履修登録期間中は、各授業とも本格的な講義が始まる週となります。この期間はガイダンスではなく、すでに通常授業としてカウントされる回であるため、原則として出席が取られます。出席しておくことが望ましいです。
したがって、「最悪の場合出席しなくてもよい」と言えるのはあくまで4月8日〜14日のお試し期間までであり、4月15日以降は履修申請期間中ですが出席が必要です。

3つ目の質問
先述の通り、お試し期間ではありません。通常授業となりますので出席してください。

詳細は教務課HPや履修の手引きの緑の部分に掲載されています。
https://kyomu.jim.tmu.ac.jp/rishuu.html
https://kyomu.jim.tmu.ac.jp/news/93.html

以上の回答で不安でしたら再度質問いただいても良いですし、新入生向けアカウントのDMの方でも対応いたします。

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