質問内容

2025年4月18日8:49

サークル
人文社会学部 人間社会学科

少し長くなります。
家族との会話で大学のサークルについての話題になり、「サークルは分からないけど文化祭実行委員会(めぽ)には入ろうと思っているよ」と言ったところ「サークルじゃないじゃん」「大学生活はサークル次第で変わるよ」などと言われました(確かにめぽはサークルではありませんが…私は私が入りたいサークルがさっぱり分からないからめぽに入ろうと思ったのです)。
部室新歓に行った時「委員の半分くらいは兼サーしてる」と聞いたのですがこれは「半分も」か「半分しか」かどう捉えるべきでしょうか(この言葉自体はサークル参加希望者に向けられたものなので前者の意味でしょうが、そう言う事情抜きで)
「自分の中で実はもう答えが出ていてでも不安だから無意味にきいているんじゃないか?」と思われるかもしれませんが、どうかお答え願います。


回答

2025年4月18日8:49

質問の要点は「”サークル”と名前のついている組織に所属しておくべきか」ということで合っていますか?

ご家族様の「サークル次第で大学生活は変わる」が、どういう意図で言ったのかがわからないのですが、「過去問を見ることができる」「友人ができる」「ガクチカになる」といったメリットがサークルに入ることにより得られます。要は仲がいいツテができるから、事が自分に有利に働くということです。この点においてはサークルもめぽも変わらないかと思います。

サークルに何を求めますか?
好きなことについて一緒に語れて取り組める友人が作れる、趣味のための環境でしょうか。
過去問が欲しいとか、空きコマの居場所が欲しいとか、電子レンジが使いたいとかそういった実利的なものでしょうか。
入っていると次々にやらないといけないことが出てきて、悩んでる暇がないほど忙しくさせてくれる環境でしょうか。
自分を成長させてくれる場でしょうか。

目的次第ではサークルにこだわらず、めぽでもつむぎでも、GKUでも自治委員会でも、ダイバーシティ推進室でもtutorでも高大連携室でも、塾講師でも飲食バイトでもテーマパークのスタッフでもいいかもしれません。
いっそ大卒の名前だけ欲しいなら何もしないのもいいと思いますよ。
どんな組織でも、自動的に友達ができて過去問がもらえて、楽しませてもらいつつ自身が成長できる環境が与えられるなんてことはまずないです。受け身でいたままでは得られるものも得られません。

せっかく高校の時よりも自由な大学生になったのですから、自分がこれがいいと思うような選択をすればいいです。サークルに入ってるか否かの2値で判断するなど言語道断、自分がいる場所で自分が如何に振る舞うかが重要なように思います。

それと、部室新歓の話ですが、文脈的に「半分も」が正しいように思います。アピールしたいのは、兼サーできるくらいの厳しくない感じであるということだろうと感じられます。

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