Syllabus
シラバス照会

<< 最終更新日:2024年03月13日 >>
基本情報
科目種別 基礎科目群 授業番号 A0116
学期 前期 曜日
科目 基礎ゼミナール 時限 5限
担当教員 深谷 友宏 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
GAA-101-3:全学共通科目

特別申請科目

担当教員一覧

教員 所属
深谷 友宏 数理科学科

詳細情報
授業方針・テーマ テーマは「円周率πの数学」です。円周率πの歴史や、円周率πの様々な計算方法や公式をテーマに選び、各班ごとにグループワークと発表を行い全体で討論を行います。また資料収集やレポート作成の講習も行います。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
・円周率πに関する歴史や、円周率πの様々な計算方法・公式を通じて、数学の知識や数学的なものの考え方を習得する。(能動的学修姿勢、論理的思考力、総合的問題思考力)
・グループでの共同作業を通じて、豊かな人間関係を形成するために必要な技術・能力を習得する。(能動的学習姿勢、コミュニケーション能力、異なる文化・社会への理解)
・テキストや資料を調べ、得られた成果をまとめ、発表する能力を習得する。(能動的学習姿勢、総合的問題思考力、情報活用能力)
授業計画・内容
授業方法
【授業計画・内容】
第1回 基礎ゼミナールガイダンス
第2回 本基礎ゼミナールの進め方、テーマの概観
第3回 資料収集講習
第4回 研究テーマ選び
第5, 6回 各班によるグループワーク
第7回 グループワーク中間報告
第8, 9回 各班によるグループワーク
第10〜14回 各班による発表および討論
第15回 レポート講習

【授業方法】
・はじめに円周率πについて各自で興味を持ったテーマ、資料を集めます。
・班毎に分かれて研究テーマを選び、それらについて調べ、また発表の準備をします。
・最後に班ごとに研究成果を発表し、全体で討論を行います。
・また資料収集やレポート作成の講習も行います。
・班分けは、名簿を元に機械的に行います。班員の学部構成は出来るだけ多様になるように考慮します。
授業外学習 資料を集めたり、発表の準備をしたり、授業時間以外にも作業が必要になると思います。
テキスト・参考書等 特にテキストはありません。全員で資料を収集し資料リストを作成します。
成績評価方法 ・各班による発表準備については、課題への取り組み(能動的学修姿勢、コミュニケーション能力)や、資料等の活用(情報活用能力)を確認します。
・発表の内容50%(論理的思考力、総合的問題思考力)、プレゼン技術30%、報告レポート20%の割合で総合的に評価します。
なお、正当な理由がなく4回以上欠席した場合は不合格とします。
質問受付方法
(オフィスアワー等)
オフィスアワーは初回の授業時に告知する。
特記事項
(他の授業科目との関連性)
本基礎ゼミナールの実施形態は
・グループ調査
・プレゼンテーションの実践
・討論
を含みます。
備考