授業方針・テーマ |
テーマ【プログラミング道場 白帯コース】
これまでにコンピュータ・プログラミングの経験がない学生を対象とし,導入し易く,本格的な科学技術計算にまで利用可能な Python(パイソン)を学習する.円周率の計算や数値積分などの例を通じて,プログラミングと数値計算に親しみを感じられることを狙いとする.後半は,3-4名の小グループに分かれ,協働作業で,チームごとに異なる課題に取り組む.
プログラミングの面白さを実感することを目標としています.
実施形態: ノートパソコンを持参し,講義室で実技形式で行う.
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習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・多少複雑な計算課題も,自分でソースコードを記載して解決できるようになる ・Pythonで100行程度のソースコードを書けるようになる ・講義終了後にも,自分でプログラミングの学習を継続できるような知識を身につける |
授業計画・内容 授業方法 |
第1回: 基礎ゼミナールガイダンス
Pythonプログラム入門(前半) 第2回: コンパイラ・エディタのインストール,コンパイル 第3-4回: 四則演算,条件分岐 第5回: 繰り返し構文 第6回: 配列 第7-8回: 関数 第9-13回: チームに別れて課題に取り組む(中盤ー後半) 第14-15回: チームごとのプレゼンテーション,質疑応答(終盤) |
授業外学習 |
毎回,講義内容の復習と定着を兼ねた課題を与える.提出の必要はないが,積極的に自宅で学習すること. |
テキスト・参考書等 |
毎回,kibacoを通じて資料を配布. |
成績評価方法 |
レポート50%,授業への関与30% ,チーム課題でのプログラムの出来栄え20% |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
岡本(okamotos@tmu.ac.jp)に随時メールをしてアポイントをとること. |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
特別にない. |
備考 |
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