授業方針・テーマ |
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【重要】この授業は1年次Practical English 402, 403, 404, 405, 406 に所属する学生のみが選択できます。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
音をめぐる知覚(perception)、身体のしくみ、自然・環境を主なテーマに、論文、科学雑誌や新聞のエッセイなどを読むことで大学教養レベルにふさわしい英語力を養う。難解な英文でも(難解だからこそ)構文や文法を疎かにせず、徹底的した文章理解を目指すとともに、テキスト全体を把握する読解力の獲得も目指します。また、単なる英文読解に終始することなく、テキストを通じて自ら考える思考力も鍛えていきます。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・語彙力と論理的思考力を高める。 ・テクストの背景にある文化・歴史などにも目を配り、知的視野を拡げる。 ・専門教育における学習に必要な英語力の基礎を身につける。 ・毎回の予習を十全に行うことにより英語学習に取り組む習慣を身につける。 |
授業計画・内容 授業方法 |
【授業計画・内容】
〈前期〉 第1回 ガイダンス、シラバス確認 第2-6回 Music and psychology 第7-10回 Sensory perception : sound and hearing 第11回 Arts and creativity 第12-15回 Musical instruments
〈後期〉 第1-4回 Physiology [1] : running 第5-8回 Physiology [2] : challenging the limits 第9-12回 Environment and anthropology 第13-15回 Environment and geology
〈授業方法〉 授業は精読を中心に進めますが、適宜グループワークや発表、ライティングなども取り入れながら進めます。また、予習状況、理解の定着度を確認するための小テストを随時実施しますが、欠席によって受験しなかった場合の補填措置は原則として行なわないので注意してください。なお、授業内容・進度については、受講生の習熟度に応じて変更する可能性があります。 授業にはすぐに参照できる辞書を必ず持参してください。 |
授業外学習 |
リーディングが中心となる授業であるため、指定された範囲を入念に精読したうえで授業に臨むことが求められます。詳しくは初回授業時に説明しますが、予習状況は基本的にkibacoを通じて都度提出してもらうとともに、小テストでも確認します。また、授業時に指示したコメントペーパーやワークシートなどの課題提出もあります。これらの予習内容や課題については、基本的に授業内での講評をもってフィードバックとします。 |
テキスト・参考書等 |
原則として読解テキストはKibacoを通じて配布します。
|
成績評価方法 |
専門課程で必要な語彙力や思考力を身につけていることを試験(学期末試験やその他の試験)によって確認します(70%)。また、英語を通じた知識の獲得・拡充に努めていることを、授業への取り組み態度(予復習の状況、質問や発言など積極的な授業参加、発表や提出課題の内容)で示し、それを評価します(30%)。 理由の如何にかかわらず、授業開始後の30分以上の遅刻、および授業終了30分以前の早退は欠席とみなし、遅刻・早退3回で欠席1回とみなします。5回以上欠席した者は成績評価の対象から外しますが、 忌引、大学教育センターが証明書を発行する授業関連の実習、感染症による出席停止を理由とする欠席に関してはこの限りではありません。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
質問受付方法に関しては授業中に指示します。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
Academic English I・II は、各自で【Web 先着順登録】により履修申請する。指定されたクラスの中から選択して履修する授業であるため、指定されたクラス群(各自が選択可能なクラス群は掲示する)を確認し、4 月に公開されるシラバスを参照し、希望する授業を選ぶ。 なお、101、201、301、401、501、601、701 クラスに該当する場合は、自動的に履修登録される。 4 月に決定したクラスが、後期にも自動的に履修登録されるので、4 月の指定期間に Web で「履修登録確認表」を必ず確認すること。 なお、履修申請方法の詳細は掲示により指示するので、よく確認し、間違いのないよう履修登録を行うこと。 |
備考 |
|