授業方針・テーマ |
テーマ【犯罪と刑罰を考える】 殺人罪,強盗罪や放火罪など,さまざまな「犯罪」は,日々ニュースなどで報じられ,我々の生活を脅かす要因となっている。「犯罪」とは,刑法に違反する行為をいう。そして,刑法は,犯罪に対して「刑罰」という国家権力の強制を加える法律である。このような「犯罪と刑罰」に関し,どのような行為が犯罪となり,刑罰が科されることになるのか(あるいはならないのか)について,日ごろ深く考える機会はそう多くないのではないだろうか。 本ゼミでは,身近な事件や問題を素材として,犯罪や刑罰について自分自身で調べ,考え,その内容を発表し議論することで,刑法の基本的理解を深め,大学における学習を進める上での基礎的な能力を身につけることを目的とする。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
社会や身の回りで生じている事件に関心を持ち,能動的な調査・分析を行い,これを適切にまとめて発表・議論を行う力をつける。特定の問題について,グループディスカッションやグループ報告,個人報告を行うことで,意見を整理し,他の人にわかりやすく伝えるプレゼンテーション能力を身につける。自己の見解とは異なる立場についても正確に把握し,相互に意見を出し合うことで,多角的視点に基づいたディスカッション能力を養う。 |
授業計画・内容 授業方法 |
第1回 基礎ゼミナールガイダンス 第2回 オリエンテーション(発表方法・進行方法の説明,自己紹介等) 第3回 最近の事件で犯罪と刑罰を考える① ~闇バイトを素材に~ 第4回 最近の事件で犯罪と刑罰を考える② ~SNS上の誹謗中傷を素材に~ 第5回 最近の事件で犯罪と刑罰を考える③ ~危険運転を素材に~ 第6回 グループ分け,テーマの選択,報告方法の説明 第7回~9回 グループ報告とディスカッション 第10回~第15回 個人報告とディスカッション
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授業外学習 |
全員,毎回課題について調べ,レポートを作成してもらう。指定された報告担当者は,講義内でプレゼンテーションを行ってもらうため,プレゼンテーションの準備も必要となる。 |
テキスト・参考書等 |
テキストは指定しない。必要な資料はkibacoを通じて配付するので,各自確認すること。詳細は初回の授業で説明する。参考書等は,授業内に適宜紹介する。 |
成績評価方法 |
レポートの内容,講義内での発表,議論への参加と貢献を総合的に考慮して評価する。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
個別の質問方法等は,オリエンテーションで説明する。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
法律専門科目の知識は必要としないが,レポート作成や発表のため,法律基本書・裁判例を読む必要があることは留意すること。 専門にかかわらず,法律・ルールや,刑事事件に関心を持ち,真摯に向き合える学生を歓迎する。 |
備考 |
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