Syllabus
シラバス照会

<< 最終更新日:2024年03月13日 >>
基本情報
科目種別 基礎科目群 授業番号 A0308
学期 前期 曜日
科目 基礎ゼミナール 時限 5限
担当教員 相原 健郎 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
GAA-101-3:全学共通科目

特別申請科目

担当教員一覧

教員 所属
相原 健郎 観光科学科

詳細情報
授業方針・テーマ テーマ【問題解決の進め方】
この授業では、大学で身につける「問題解決能力」に着目し、どのような思考・方法に基づいて問題を捉え、解こうとするのか、を実践を通じて習得する。特に、情報学の観点から、「計算論的思考(Computational Thinking)」や各種情報技術の活用を中心に実践する。
このゼミナールでは、個別のテーマを取り上げて、それらについての調査、解法の提案と具体化、および議論により、あらゆる学問の下地となる基礎的な力を養成する。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
- 課題について自ら調べ考える基礎体力を身につける。
- 多様な情報を収集・分析し、効果的かつ正しく活用する技術・能力を身につける。
- 他者の意見を理解しまとめ、自らの考えや疑問を相手に分かりやすく伝える能力を身につける。
授業計画・内容
授業方法
1. 基礎ゼミナールガイダンス
2. 授業の進め方、自己紹介
3. 大学での「研究」について
4. グループ毎のテーマ設定
5. 物事の捉え方(思考法)
6. 調査手法
7. 文章による表現、発表について
8. 研究の評価法
9. 受講生の報告1
10. 受講生の報告2
11. 受講生の報告3
12. 受講生の報告4
13. 受講生の報告5
14. 受講生の報告6
15. まとめ

【授業方法】第3〜第8回では、担当者の用意する教材に沿って説明する。第4回では、グループ毎にテーマを設定し、各グループはそのテーマに関して、8回までの授業の内容を通じて調査し、解決法を提案するレポートをまとめる。第9回からは、各グループの発表について全体で議論を行う。
各グループの発表に関するレビューをレポートとして提出する。
授業外学習 授業内で指定される参考文献等を精読する。レポート作成と報告の準備。
テキスト・参考書等 テキストは特に指定しません。
kibaco などに掲載された教材を各自ダウンロードし、用意すること。
成績評価方法 - グループでの調査・発表(50%)
- 各発表に対する議論(20%)
- 最終レポート(30%)
質問受付方法
(オフィスアワー等)
オフィスアワーは特に設定しないので、Teams でのチャットもしくはメール( kenro.aihara@tmu.ac.jp )でアポイントメントを取ること。
特記事項
(他の授業科目との関連性)
プログラミング等の情報学や知識は理解を助けるが受講の前提ではない。専門にかかわらず、必要となる問題解決の方法に関心を持ち、真摯に向き合える学生を歓迎する。
備考