授業方針・テーマ |
テーマ【障害学の現代的争点】 この授業では、障害学の基本を学びつつ、より論争的で容易には割り切れない問題について考える。各論点について授業内で前提となる知識を確認したのち、履修者は提示された文献等についての報告や討論を行う。あわせて、レポートの執筆方法を学び、自身の考えを論理的・説得的に他者に伝える文章を書くことも目指す。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・資料収集、とくに論文や新聞記事、公的統計データベースの利用方法に習熟すること(情報活用能力) ・自身の問題関心に基づき、積極的に資料収集・文献渉猟を進めること(能動的学修姿勢) ・調べたことを他者にわかりやすく伝える技法を身につけること、および大学の授業で臆せず発言・議論できるようになること(コミュニケーション能力) |
授業計画・内容 授業方法 |
授業方法
1.基礎ゼミナールガイダンス 2.授業の進め方、自己紹介、評価基準等 3. 提題:過激な主張はやめるべきか? 4. 学生による報告(1) 5. 学生による報告(2) 6. 実習:図書館、論文データベース 7. 提題:障害者枠は逆差別か? 8. 学生による報告(3) 9. 学生による報告(4) 10. 実習:新聞記事データベース、公的統計 11. 提題:障害児を望んでよいか? 12.学生による報告(5) 13.学生による報告(6) 14. 講義:研究倫理 15. 全体のまとめとレポート提出前の確認
この授業は、講義と学生による報告を組み合わせて行われる。まず、教員が話題提供を行い、議論の前提となる基本的な事実を確認する。その上で、学生は素朴な意見を互いに共有し、認識のスタート地点を確かめる。次いで、学生に対し文献読解や資料収集などの課題を履修者に割り当て、1~2週間後に担当の学生が報告する。これを踏まえてあらためて全体討議を行う。これを1セットとし、繰り返す。その中で、レポートの執筆に際して知っておくべきインフラや倫理について、実習形式での学習も挟み込む。 なお、扱う論点は上記の通りだが、履修者の関心に応じて柔軟に変更する可能性がある。 |
授業外学習 |
余裕をもって発表準備を行うこと。とくに資料収集・発表準備は授業時間内では完結しないので、授業外でも積極的に準備をする必要がある。 |
テキスト・参考書等 |
授業内で提示する。購入を必須とするものはない。 |
成績評価方法 |
プレゼンテーションの内容(30%)、授業内での発言の積極性(40%)、レポート(3000字程度)の内容(30%)。 標準的に取り組んでいれば成績は4とし、5は合格者全体の4割以下とする予定。発表や議論を中心とする授業なので、4回以上の欠席は原則として不合格とする。とくに報告担当時の欠席は厳に慎まれたい。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
初回授業時に連絡方法を伝える。 オフィスアワーは人文社会学部社会福祉学教室の掲示を確認のこと。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
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備考 |
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