| 授業方針・テーマ |
テーマ:都市と社会調査:カフェ利用者の生態から考える
本授業は,「都市」を題材として,社会調査の基礎的な考え方と方法を学ぶことを通じ,大学での学修に必要となる基礎的な知識・能力を身につけることを目的とします. 具体的には,イントロダクションからスタートし,第6回までに,社会科学における調査法の基本的な考え方として,「実験」と「調査」の違い,質的調査と量的調査の違いなどについて,講義形式を中心に解説します.第7回以降は,実地調査として,受講生一人ひとりがカフェを対象にした簡単なモノグラフ(事例研究に基づく調査記録)を作成します.実際に都市空間を観察し,店舗の立地や雰囲気,利用者の特徴などを記述する経験を通じて,社会調査の面白さと難しさを体験します.さらに,作成したモノグラフをもとにディスカッションを行い,事例の違いによる共通点と相違点を検討します.
|
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・自ら解決すべき問題・課題を見つけ,それに取り組むことができる(能動的学修姿勢). ・自らの考えや疑問を相手に分かり易く伝えるとともに,相手の意見や疑問を的確に理解し,協調して行動することができる(コミュニケーション能力). ・情報通信技術等を用いて,多様な情報を収集・分析し,効果的かつ正しく活用することができる(情報活用能力). |
授業計画・内容 授業方法 |
第1回:基礎ゼミナールガイダンス 第2回:イントロダクション(授業の進め方,自己紹介) 第3回:アカデミック・ライティングの基礎 第4回:社会調査の基本Ⅰ 第5回:社会調査の基本Ⅱ 第6回:都市の観察方法 第7回:実地調査 第8回:実地調査 第9回:報告準備 第10回:調査報告Ⅰ 第11回:調査報告Ⅱ 第12回:ディスカッションⅠ 第13回:ディスカッションⅡ 第14回:全体振り返り 第15回:議論と総括
|
| 授業外学習 |
・前半の講義形式の回では,事前準備よりも復習が必要となる. ・それ以降は,資料の読み込み,実地調査,報告準備,ディスカッション事前準備が必要となる. |
| テキスト・参考書等 |
授業時に資料を配布する.参考書は適宜紹介する. |
| 成績評価方法 |
講義・調査報告会・ディスカッションへの参加・貢献(30%),実地調査・報告(40%),期末レポート(30%) によって総合的に成績を評価する. 正当な理由なしに4回以上欠席した場合は不合格とする. |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
毎週水曜日12:00~12:50をオフィスアワーに設定します.事前に必ずメールで予約をしてください. |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
毎回の授業でKibacoを用いるため,PC等環境が必要となる. |
| 備考 |
|