Syllabus
シラバス照会

<< 最終更新日:2024年03月13日 >>
基本情報
科目種別 基礎科目群 授業番号 A0769
学期 前期 曜日
科目 基礎ゼミナール 時限 5限
担当教員 山村 崇 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
GAA-101-3:全学共通科目

特別申請科目

担当教員一覧

教員 所属
山村 崇 都市政策科学科

詳細情報
授業方針・テーマ テーマ【都市問題を考える】
現代都市は身近な課題から地球規模の課題まで、様々な「都市問題」を抱えています。特に脱成長期を迎えた日本の都市では、各種課題の前提となる社会経済環境と物理環境が転換期に差し掛かっており、都市問題はますます多様化・複雑化しています。本授業では、具体的な都市問題を例にとって、その実態と原因を調査分析し、解決策について考えていきます。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
本授業では具体の「都市問題」をテーマとして、数名のグループで、討議・調査・研究・発表を行う。そのことを通して、都市問題についての理解を深めるとともに、調査研究に必要な情報収集・活用能力、能動的に課題に取り組む姿勢、協働作業を円滑に進めるコミュニケーション能力、成果をとりまとめて発表するプレゼンテーション能力を涵養することを目的とする。
授業計画・内容
授業方法
1回:基礎ゼミナールガイダンス
2回:本テーマについてのガイダンス:授業の進め方、班分け、自己紹介など
3回:主要な都市問題(1)
4回:主要な都市問題(2)
5回:研究の進め方:調べ物・調査の方法など
6回:研究テーマの設定・打ち合わせ
7回:中間発表1
8回:研究経過の確認とグループ討議
9回:研究経過の確認とグループ討議
10回:中間発表2
11回:研究経過の確認とグループ討議
12回:レポートの書き方について
13回:最終発表(前半組)
14回:最終発表(後半組)
15回:報告書の提出とふりかえりディスカッション
授業外学習 グループごとに調査・分析を進めて発表を行うことが求められるため、授業外に個人単位での調査・研究、またはグループ単位での調査・研究やディスカッション等を行うことが必要となる。
テキスト・参考書等 都市問題を考えるにあたっての入門参考書として: 藤塚吉浩・高柳長直(編)「図説 日本の都市問題」, 古今書院, 2016
成績評価方法 授業・グループ討論への積極的参加(50%)、研究発表(30%)、報告書(20%)によって総合的に評価する。正当な理由なく4回以上欠席した場合は、成績評価対象から除外する。
質問受付方法
(オフィスアワー等)
質問相談等は随時受け付ける。shuyamamura@tmu.ac.jpへメールで連絡すること。
特記事項
(他の授業科目との関連性)
グループワーク中心の授業なので、対面での受講が必要である。
備考