授業方針・テーマ |
テーマ【人間と機械の違いを考える:情報×認知×健康】 インターネットやAI・ロボットといった技術の進展に伴い、改めて私たち人間の存在意義や人間らしさが問われています。教育においても、ネット上で簡単に収集できる情報や、AIが教えてくれる知識ではなく、大学という場でしか得られない学びの体験や、改めて知恵や知性について考えることが重要になってきています。 ビジネスの世界では、これまで人間が担ってきた業務を機械が代替するようになり、人間の雇用の機会が失われる「テクノ失業」などの問題が社会的な課題になっています。 本ゼミでは、このような現代の社会や都市が抱える問題について、「人間と機械の違い」を軸に、「情報」「認知」「健康」といったキーワードを設定し、改めて「人間にしかできないコト」や「人間ならではの知能や特性」、「自分らしさや個性」について一緒に探求していきます(例:膨大なデータから価値ある情報を創出する能力、身体性や体験性に基づく知能、ストレスや変化に柔軟に適応する能力など)。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
本ゼミでは、情報学・認知科学・健康科学などの学問分野の基礎知識を習得し、学際的な研究トピックにいて理解を深めます。また、研究を行うために必要なアカデミックスキル(情報の検索・収集、データの処理・分析、レポートや論文の書き方、発表や表現、議論の仕方など)の基礎を習得できます。 本ゼミのテーマ「人間と機械の違い」には多様な視点・答えが存在するため、各自が自分なりの答えを自主的に・能動的に見つけ出すことを授業の目的とします。これにより、大学生活からキャリア設計、ライフ・プランニングまでの見通しを持てることが期待されます。また、ゼミ生同士でグループとなって共通のテーマについて学びを深め、プレゼンテーションを通じて習得した知識・体験を共有することで、人間関係の形成に必要なスキルを習得することを授業の目標とします。 |
授業計画・内容 授業方法 |
第1回:基礎ゼミナールガイダンス 第2回:本ゼミのオリエンテーション・自己紹介 第3回:アカデミックスキル基礎・グループ分け 第4回:先行研究の調査① 第5回:先行研究の調査② 第6回:リサーチクエスチョンと仮説の検討 第7回:仮説検証方法の検討 第8回:中間発表(グループ) 第9回:データの収集① 第10回:データの収集② 第11回:データの分析① 第12回:データの分析② 第13回:発表・評価① 第14回:発表・評価② 第15回:レポート・小論文 |
授業外学習 |
文献調査・情報検索、文書作成、発表準備など。 |
テキスト・参考書等 |
適宜、資料を配布、文献を紹介。 |
成績評価方法 |
発表やディスカッション、レポート・論文といった課題を通して、コミュニケーション能力・情報活用能力・能動的学修姿勢といった観点から総合的に評価。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
質問などがある場合、kodama_k@tmu.ac.jp に連絡してください。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
文系・理系を問わず、本ゼミのテーマに関心がある方は誰でも気軽に参加してください。 |
備考 |
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