Syllabus
シラバス照会

<< 最終更新日:2026年04月01日 >>
基本情報
科目種別 授業番号 A0979
学期 後期 曜日
科目 Academic Studies in English 時限 2限
担当教員 佐藤 亮司 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
GAH-303-3:全学共通科目

特別申請科目

担当教員一覧

教員 所属
佐藤 亮司 大学教育センター

詳細情報
授業方針・テーマ 【Academic Studies in English: Writing】Level: Intermediate
テーマ:英語でディスカッション&プレゼンしよう!「伝わる英語」の型を身につける15回

単なる「英会話」ではなく、
- 短い英文を読み、内容を理解したうえで意見をまとめる
- 相手の意見をパラフレーズしたり、婉曲的に反対したりする
- 「導入→理由→まとめ」の構造を、プレゼンの「型」として使う
- 反対意見に丁寧に応答するrebuttalの入れ方を練習する
- 発音(負荷の高い音のペア、リンキング/リエゾン)を意識して、「通じる英語」で話す
- citation(引用)や reference list(参考文献リスト)の基本を押さえ、自分の発表にきちんと出典を示す

といった内容を、少人数でじっくり扱います。

英語ディスカッションが初めて/苦手な学生も歓迎です。
授業の前半は日本語も交えながら「議論の型」を確認し、徐々に英語で話す時間を増やしていきます。
もともとの英語力の高さよりも、授業への参加姿勢と学期を通じた成長を重視します。

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Academic Studies in Englishに属する授業群 (ASE Series) では、高いレベルの英語の学習を通じて、現代社会を深く理解し、また自身の考えを発信できるようになる力を涵養します。本授業では、特に、英語を使用した議論の現代的なルールや作法を理解し、自分の考えを英文で論理的に表現する能力を身につけます。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
• 英語でのディスカッションに必要な技能を養う
• 英語圏の時事問題について知識を得る
• 自身の研究内容や興味ある事柄について英語で発表し、意見交換をできるようになる
授業計画・内容
授業方法
【授業計画・内容】
※扱うトピックは年度により変更の可能性があります(例:生成AI、ジェンダー、K-popと政治、宇宙開発など)。

第1回 導入・自己紹介・体験ディスカッション
授業の目的や評価方法を説明し、心理的ハードルを下げるためのアイスブレイクを行う。生成AIなどの身近な話題を用い、日本語を交えながら簡単なディスカッションを体験する。

第2回 意見表明の基礎:型となるフレーズ
英語で意見を述べるための基本フレーズ(In my view…など)を学ぶ。短いテキストを用いて背景知識を共有し、習った型を使ってペアやグループで意見交換を行う。

第3回 Reading & Discussion (1):賛成・反対を述べる
リーディング資料(例:生成AIとレポート課題)の内容を整理し、明確に「賛成」「反対」「中立」の立場をとる練習を行う。理由とともに意見を述べる論理性を養う。

第4回 Reading & Discussion (2):パラフレーズと婉曲表現
相手の意見を自分の言葉で言い換える(パラフレーズ)技術と、相手を尊重しつつ反論する「婉曲的な反対」表現を学び、対話のスキルを高める。

第5回 ディスカッションの整理とノートテイキング
議論の流れを追うためのメモの取り方(キーワードや記号の活用)を学ぶ。複数の発言を聞き取り、相手の主張を要約して確認するタスクを行う。
【小テスト1:語彙・内容理解】

第6回 意見をまとめる構成力:Three-paragraph essay
論理的に意見を伝えるための「導入・本論・結論」の3段落構成を学ぶ。話の順序を示す表現(First, Next...)を用い、プレゼンの骨子を作成する。

第7回 伝わる発音とデリバリー
日本人が苦手とする発音やイントネーション、視線などの非言語表現を解説する。中間発表に向け、導入部分(Intro)のスピーチ練習を行い、フィードバックし合う。

第8回 中間プレゼンテーション (1)
前半グループによる発表(3〜5分程度)。これまでに学んだ構成や表現を用いて、各自が選んだトピックについてスピーチを行う。聴衆は内容を記録し評価する。

第9回 中間プレゼンテーション (2) & 振り返り
後半グループによる発表。全員終了後、クラス全体に「構成・発音・表現」についてのフィードバックを行い、今後の課題と目標を明確にする。

第10回 反論の技術:Rebuttal
相手の意見を一部認めつつ、異なる視点を提示する反論(Rebuttal)の型を学ぶ。ミニディベート形式で、対立意見への建設的な応答を練習する。
【小テスト2:語彙・内容一致】

第11回 アカデミック・スキル:引用と出典
情報の信頼性を担保し、盗用(Plagiarism)を防ぐための引用ルールを学ぶ。最終発表に向け、適切な参照文献リスト(Reference list)の書き方を習得する。

第12回 Final Presentation準備 (1):構成とQ&A
最終発表のテーマを決定し、予想される反論への応答を含めた構成案を作成する。質疑応答(Q&A)で焦らず対応するための定型表現も練習する。

第13回 Final Presentation準備 (2):リハーサル
作成したスライドと原稿を用いて、本番形式でのリハーサルを行う。論理構成の最終確認に加え、発音や強勢、間の取り方などを調整する。
【小テスト3:語彙・内容整理】

第14回 Final Presentation (1)
前半グループによる最終プレゼンテーション(5〜7分程度+Q&A)。半期の学習成果を統合し、論理的かつ説得力のある発表を行う。

第15回 Final Presentation (2) & 総括
後半グループによる最終プレゼンテーション。全員終了後、授業全体の振り返りを行い、身についたスキルの確認と今後の英語学習への応用について総括する。


【授業方法】
• 毎回、短い英語リーディングや動画でトピックの背景知識を共有したうえで、
表現練習→ディスカッション→プレゼン/要約といった流れで進めます。
• 前半は日本語も交えながら議論の型を確認し、徐々に英語で話す時間を増やします。
• 数回に一度、語彙と内容理解の小テスト(単語テスト+内容一致問題)を行います。
• 中間・期末にはプレゼンテーションと簡単な質疑応答が課されます。
授業外学習 指定された教材について学習し、worksheetを埋めてくる。プレゼン準備やその他の課題を行う。(平均毎週60分)
テキスト・参考書等 教員配布
成績評価方法 授業内での参加・ディスカッションへの貢献:40%
小テスト(語彙・内容理解):20%
プレゼンテーション(中間+期末):40%

小テストは、各トピックの語彙と内容をどの程度理解しているかを確認する
ためのもので、高度な知識を問うものではありません。
プレゼンでは英語の正確さだけでなく、以下の項目を総合的に評価します。
• 構成の明確さ
• rebuttal の活用
• 内容の充実度(事実・根拠・自分の考え)
• 聞き手への伝わりやすさ(スライド・発音・視線・話す速さなど)


理由の如何にかかわらず、授業開始後30分以上の遅刻、および授業終了30分以前の早退は欠席とみなし、遅刻・早退3回で 欠席1回とみなします。5回以上欠席した者は成績評価の対象から外れます。ただし、忌引、大学教育センターが証 明書を発行する授業関連の実習、感染症による出席停止を理由とする欠席に関してはこの限りではありません。
質問受付方法
(オフィスアワー等)
開講時に指示します。
特記事項
(他の授業科目との関連性)
・本授業に関心を持たれた、あるいは本授業を既に履修されて得られるものが多かったと感じられた学生の方々には Academic Studies in English (ASE Series) の他の授業の履修も推奨します。
・本科目の履修者は、学習成果を確認するために1月に実施予定のTOEIC(教務課主催)を受験することができます。12月頃に教務課より履修者に通知するので内容を確認してください。
備考