Syllabus
シラバス照会

<< 最終更新日:2024年03月21日 >>
基本情報
科目種別 授業番号 F723
学期 後期 曜日
科目 フランス語圏文化論B 時限 4限
担当教員 大須賀 沙織 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象

担当教員一覧

教員 所属
大須賀 沙織 人文学科

詳細情報
授業方針・テーマ 【フランスの世界遺産をめぐる旅】
2023年現在、フランスには52件の世界遺産が登録され(文化遺産44件、自然遺産7件、複合遺産1件)、暫定リストには36件が掲載されています(文化遺産23件、自然遺産6件、複合遺産7件)。本授業では、フランス各地の世界遺産を中心に、観光名所、文化、歴史、郷土料理、ワインなどを取り上げながら、各地の魅力を探っていきます。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
・フランスの世界遺産と地方ごとの特色を発見すること
・フランスの世界遺産あるいは一地方について自ら情報収集し、その魅力を紹介できるようになること
授業計画・内容
授業方法
第1回 オリエンテーション、フランスの地方と世界遺産概観 
第2回 パリのセーヌ河岸
第3回 サン・ドゥニ大聖堂(暫定リスト)
第4回 シャルトル大聖堂
第5回 モン・サン・ミシェルとその湾
第6回 ルーアン大聖堂などの都市建造物群(暫定リスト)
第7回 カルナック列石群(暫定リスト)
第8回 シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷
第9回 ブールジュ大聖堂
第10回 サン・テミリオン地域
第11回 歴史的城塞都市カルカソンヌ
第12回 ストラスブール : グラン・ディルからノイシュタットまでの欧州都市の一風景
第13回 フランス王と神聖ローマ皇帝のメス(暫定リスト)
第14回 フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
第15回 総括と補足
*授業の進度や受講生の関心に応じて、授業内容を変更する可能性があります。

【授業方法】
パワーポイントと映像を使って各地を紹介していきます。受講生のみなさんにも、好きなテーマをひとつ選び、発表していただきます。
授業外学習 ・興味をもった世界遺産やテーマについて情報収集し、発表準備を進めていくこと。
テキスト・参考書等 テキスト
プリントを配布します。

参考書
・『すべてがわかる世界遺産大事典(下)世界遺産検定1級公式テキスト』、世界遺産検定事務局、マイナビ出版、2020.
・『地球の歩き方 フランス』、ダイヤモンド社:各地の見どころを探るため、手もとにあると便利です。
その他の参考文献は授業の中で紹介します
成績評価方法 発表+レポート:70%(ひとつのテーマについて発表したあと、発表原稿をレポートとしてまとめ、授業最終日に提出。発表の仕方については、授業の中で説明します。) 
平常点:30%(出席状況、コメント)
質問受付方法
(オフィスアワー等)
質問は授業中および前後、またメールで随時受け付けます。
osuga★tmu.ac.jp
特記事項
(他の授業科目との関連性)
フランス語Ⅰ既習者であることが望ましい。
備考