授業方針・テーマ |
思想はその時々で重要と考えられている論点の集まりで,人々が各論点について主張を交わしている中で立ち現れてくるものと考えられます。本科目では,古代から現代にいたるまでの様々な議論の痕跡をフォローしながら,思想の変遷を辿っていくことを目的とします。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
経済思想の歴史的展開を辿ることで,その多様性について理解を深めます。また,現代の身の回りの出来事を考える上で,過去の論点が参考になるか否かを検討できるようになります。 |
授業計画・内容 授業方法 |
<授業計画・内容> 01 ガイダンス 02 経済思想について 03 市場をめぐる思想: スミスを端緒として 04 規範と経済活動 05 道徳・倫理から自由な人間のあり方 06 政策的介入と市場の自律性の発見 07 市場社会論の萌芽 08 適正に機能する市場の範囲 09 市場を前提とする社会 10 経済成長への懐疑 11 市場取引のより精緻な把握 12 市場論の前提とそれに対する代替的視点 13 イデオロギーとしての市場論 14 科学としての経済学と経済思想 15 まとめ
<授業方法> 配布資料とスライドを用いて講義します。 |
授業外学習 |
事前に講義資料をkibacoにて配布しますので,予習・復習用の教材としてください。また,ほぼ毎回提示する課題に関して,期限までに確実に提出することを求めます。 |
テキスト・参考書等 |
<参考書> ・小峯敦『経済学史』(ミネルヴァ書房) ・野原慎司・沖公祐・高見典和著『経済学史: 経済理論誕生の経緯をたどる』(日本評論社) ・柳沢哲哉『経済学史への招待』(社会評論社)
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成績評価方法 |
期末試験80%,課題20%(ただし,課題の未提出は大幅に減点します) |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
毎週水曜3限をオフィスアワーに設定します。それ以外の日時でも,事前にメールで連絡をいただければ対応します。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
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備考 |
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