| 授業方針・テーマ |
地理学の歴史と基礎的な考え方・視点を概説した上で、人文地理学の事例を紹介する。受講者の理解を深めるために、作業課題と小テストを実施する。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
人文地理学の理論・概念・事例を通じて、地理学的なものの見方を理解するとともに、地図・写真・統計・文献資料等を使用して地理を捉える力を養う。 |
授業計画・内容 授業方法 |
第1回~第4回では地理学という分野の歴史と方法を概説する。それを踏まえた上で第5回~第12回では人文地理学の主要な専門分野(経済・文化・政治・社会・都市・農村地理学)の成果と課題を紹介する。第13回~第14回では地理学が社会の中でどのような位置を占めているか、また、どのような役割を担っているか/担えるかについて考える。最後に第15回では授業内容を振り返り、これからの地理学について展望する。なお、途中で授業内容の理解度を確認するための小テストを行う。 第1回 地理学とは:系統地理と地誌 第2回 地理学の歴史 第3回 地理学の方法(1):地域概念、地域区分、地域スケール 第4回 地理学の方法(2):空間、場所、景観 第5回 経済の地理(1):工業地域と商業地域 第6回 経済の地理(2):古典的立地論とその限界 第7回 文化の地理(1):文化景観と文化地域 第8回 文化の地理(2):文化の構築と場所の構築 第9回 政治・社会の地理(1):政治と社会の地域性 第10回 政治・社会の地理(2):社会-空間的不平等 第11回 集落の地理(1):都市と村落 第12回 集落の地理(2):都市化 第13回 社会の中の地理学(1):地理学の社会的レリバンス 第14回 社会の中の地理学(2):地理情報システムの社会的可能性 第15回 まとめ、これからの地理学 |
| 授業外学習 |
授業前日までにkibacoを通じてスライドを配布するので予習しておくこと。授業後はスライドと参考文献を利用して復習すること。 |
| テキスト・参考書等 |
テキストは使用しない。授業時に参考文献(書籍、論文等)を紹介する。必要に応じて参考資料を配布する。 |
| 成績評価方法 |
成績は授業内容に関する課題(30%)、期末試験(70%)で評価し、合計60点以上で合格とする。課題はkibacoで実施し、締切後の提出は原則認めない。期末試験については、授業内容がどのくらい理解できているか、地理学的なものの見方を実社会の問題に応用できるかどうかを評価のポイントとする。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
オフィスアワー: 水曜2限 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
地理環境学科1年次の必修科目 地理学概説Ⅰを履修済みであれば、地理学の全体像の理解が進むであろう。 地理環境学科の学習・教育到達目標との対応:D-1 |
| 備考 |
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