授業方針・テーマ |
問題を解くためのアルゴリズムを、手続き型プログラムによってどのように表現し実装するかを学ぶ。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
プログラミング基礎演習Ⅰ(EECS)で学んだC言語を用いたプログラミングの基本的考え方を継続、発展し、演習を通して関数の作成・活用、文字列、構造体、ポインタなどの基本項目を修得し、基本的なプログラムを作成できる能力を身に着けることを目標とする。また、科学技術数値計算を容易に行うことができるツールとしてMATLABをとりあげ、これを利用するための基礎的なテクニックを学習する。 |
授業計画・内容 授業方法 |
(授業概要) コンピュータを利用して実際にプログラムを作成し、動作を確認しながらプログラミングの基本的な考え方を学習する。
(授業計画) 第1回 ガイダンス、プログラミング基礎演習Ⅰ(EECS)の復習 第2回 復習演習 第3回 ⽂字列(その1) 第4回 ⽂字列(その2) 第5回 ⽂字列(まとめ) 第6回 ポインタ(その1) 第7回 ポインタ(その2) 第8回 総合演習1 第9回 構造体(その1) 第10回 構造体(その2) 第11回 構造体(まとめ) 第12回 総まとめ(1) 第13回 総まとめ(2) 第14回 MATLABの基礎 第15回 総合演習2
(授業⽅法)演習、実習を中⼼とした授業を実施する。特に実習を通した主体的に学ぶ姿勢の向上を図る。 |
授業外学習 |
次回の授業の該当範囲を予習し、不明な点や専門用語は各自で調べること。授業で行わなかった教科書の演習問題に取り組むなど復習を行い理解を深めること。 |
テキスト・参考書等 |
(テキスト)柴田望洋 「新・明解C言語 入門編」 (SB クリエイティブ) ※プログラミング基礎演習Ⅰ(EECS)と同じ
(参考書) 高橋麻奈 「やさしい C 言語」 (SBクリエイティブ) 粂井康孝 「猫でもわかる C 言語プログラミング」(SB クリエイティブ) など
MATLABに関する資料は、kibacoで配布する。 |
成績評価方法 |
課題:50%、復習演習および総合演習1,2:50% 各回、課題を実施する。
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質問受付方法 (オフィスアワー等) |
質問等のオフィスアワーは休憩時間(授業前後)に行う。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
電子情報システム工学科:共通基礎科目 関連科目「プログラミング基礎演習Ⅰ」、「データ構造とアルゴリズムⅠ」、「データ構造とアルゴリズムⅡ」、「オペレーティングシステム」、「ソフトウェア工学」、「オブジェクト指向型言語」、「情報システム実験Ⅰ」など |
備考 |
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