授業方針・テーマ |
電気通信システム工学の学習に不可欠な数学的解析手法を、具体的応用と関連づけながら学ぶ. |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
電気・通信工学で必要とされる複素関数論の基礎的事項,関連する微分方程式の解法と解の性質についての基礎知識および問題を解く力を身につけ,数学的手法の電子情報システム工学分野への具体的応用例を通して,実践的な素養を得る.電子情報システム工学科の関連科目との連携を図り,体系的に理解できるようにする。 |
授業計画・内容 授業方法 |
授業内容 以下の内容を15回に分けて実施する ・導入 ・複素数と複素平面 ・複素数の基本演算 ・複素関数(指数関数,三角関数,対数関数など) ・複素関数の微分 ・正則性 ・複素積分 ・コーシーの積分公式 ・留数定理 ・複素数のべき級数 ・複素関数の級数展開(テーラー展開) ・複素関数の級数展開(マクローリン展開) ・複素関数の応用1 ・複素関数の応用2 ・微分方程式への応用
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授業外学習 |
次回の授業内容の該当範囲を予習し,不明な点や専門用語は各自で調べること.復習として演習課題等を通して理解を深めること. |
テキスト・参考書等 |
初回講義で指示する. |
成績評価方法 |
中間試験および期末試験,出席状況を総合して判定する. |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
授業の前後,またはメールにて質問等を受け入れる. |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
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備考 |
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