授業方針・テーマ |
大学の授業と並行して,産業界の企業などで仕事を体験することにより,問題解決の能力を育てることを目的とする. |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
モノづくりの現場での考え方や実社会における問題解決方法の基礎を学修できるとともに,大学で学修した内容の実社会における活用方法を学ぶことができる. |
授業計画・内容 授業方法 |
本科目は学部3年・4年対象である。
夏季休業(8~9月)あるいは冬季休業(12~1月)を利用して,5日以上連続してモノ作りの現場で作業に従事する.そして日々の体験を通じ,実社会における課題とその解決方法などについて考える力を養い,それらの学修の経過・成果を作業日誌および報告書(レポート)にまとめる.
【授業方法】 本授業の履修を希望する学生は,本授業のガイダンスに出席すること.学部・大学院共通で,例年5月下旬ないし6月初旬に行われる. |
授業外学習 |
・インターンシップ先で課される課題 ・インターンシップ終了後に報告書(レポート)を作成 |
テキスト・参考書等 |
必要に応じてインターンシップ先から参考書、参考資料が提示される. |
成績評価方法 |
インターンシップが終わった後,作業日誌および従事した内容(概要,仕事の特徴,問題点と解決案,感想)をまとめたレポートを提出する.このレポートの評価,および受け入れ先担当者の評価を併せて,最終成績の評価を行う.また単位数は,概ね以下の目安に従って認定する. 認定単位数(目安): 1単位:実習期間が5日以上9日以内の場合 2単位:実習期間が10日以上の場合(ただし,5日以上2箇所までは,1+1単位として認定できる.) |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
【本講義に関する問い合わせ先】 機械システム工学科教務委員 ( 小原弘道 obara@tmu.ac.jp)
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特記事項 (他の授業科目との関連性) |
【連絡事項】 単位を認定する場合,インターンシップの内容に一定の条件が課せられる.特に,日当が支給される場合,単位は認定されないので注意すること.詳細については,インターンシップ履修希望者向けガイダンスを開催し説明する. インターンシップを履修するためには,原則として以下を満たす必要がある. (1) インターンシップ履修希望者向けガイダンスに出席すること. (2) インターンシップに従事する2週間前までに各学科の教務委員の承認を得て,必要書類を教務係に提出すること. |
備考 |
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