授業方針・テーマ |
本講義では,金融工学やファイナンスに関する最新の論文を輪読したり,学生自身の研究を発表する. |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
金融工学やファイナンスに関する知識・能力を習得する.到達目標は,最新の論文を輪読し,独創性に富んだ新しい論文を執筆できる能力を養うことにある. |
授業計画・内容 授業方法 |
第1回 ガイダンスと今後の計画 第2回ー第7回 文献の輪読とディスカッション,及び課題発表 第8回ー第14回 文献の講読とディスカッション,及び課題発表 第15回 まとめ
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授業外学習 |
論文輪読や研究報告・発表の準備 |
テキスト・参考書等 |
特になし |
成績評価方法 |
毎回の報告内容と参加態度による総合評価 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
原則として木曜以外。在席時には随時、不在時にはメールで受け付ける。場所は丸の内サテライトキャンパス。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
ファイナンス・金融工学では,動学的かつ確率的な枠組みのもとで理論が展開されるため,確率過程や確率解析,統計などで相応のレベルの数学が必須である.例えば以下のテキストのレベルの数学を理解できることが求められる. Darrell Duffie (2001) Dynamic Asset Pricing Theory, Third Ed., Princeton Univ Pr. ただし,講義では経済学的なインプリケーションを重視する. |
備考 |
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