授業方針・テーマ |
構造設計を専門とし、種々の外乱に対する建物の力学挙動を正しく理解した実務家を育成することを目的として、構造設計実務に精通した教員および構造設計に関連した先端研究に従事する教員によって実際の建築構造設計に直結した教育を行う。
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習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
講義や演習等で学んだ知識を活かし、建築構造事務所等で実務を体験して、実務に直結した技術や職業倫理を体得する。
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授業計画・内容 授業方法 |
1年次の夏休み等を利用して,6週間程度(210時間程度)の期間、建築構造設計事務所やゼネコンの構造設計部に出向き、建物のモデル化や応力・変形の算定等の構造設計実務にかかわる補助業務、特に、設計条件の設定から構造性能の検討などの基本設計業務に携わる。および事前ガイダンス・成果報告会を実施する。実習先は、一級建築士事務所であり、指導者は建築設計の実務実績のある一級建築士で、本大学院が指導者としてふさわしいと認めた者とする。
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授業外学習 |
課題に対して下調べをし、実務体験に生かす。 |
テキスト・参考書等 |
実習先に関して資料等で情報を収集しておくこと |
成績評価方法 |
インターンシップ先からの評価書,受講生からの報告書・日誌から,判断する。
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質問受付方法 (オフィスアワー等) |
質問受付方法:インターンの前後に教務委員(教務担当の教員のこと)にアポを取ること。 オフィスアワー:インターンの前後に教務委員にアポを取ること。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
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備考 |
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