授業方針・テーマ |
コンピュータグラフィックスの先端技術を学んだうえで、履修生自身の専門分野と関連付けて考察し、新しい研究シーズの提案を実践する。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・コンピュータグラフィックス技術を支える数理について理解する ・デザイナー指向のコンピュータグラフィックス技術について理解する ・講義で紹介した技術やシステムを履修生自身の専門領域に応用することで新しい研究シーズを提案する |
授業計画・内容 授業方法 |
第1~7回の授業でコンピュータグラフィックスの基礎技術について講義した後、第8~12回の授業では先端技術応用について英語文献を中心に俯瞰する。また、第13回・14回は各履修者の専門分野とコンピュータグラフィックス分野の関係性について考察した内容をプレゼンテーションし、ディスカッションを行う。 1. コンピュータグラフィックス技術 2. DCCツール、ゲームエンジン 3. モデリング 4. レンダリング 5. アニメーション 6. リグ・シミュレーション 7. 画像処理とグラフィックス 8. 中間課題 9. データ駆動型グラフィックス1 10. データ駆動型グラフィックス2 11. デジタルヒューマン 12. 先端技術紹介1 13. 先端技術紹介2 14. 研究提案発表1 15. 研究提案発表2 |
授業外学習 |
必要に応じて講義内で指示する。 |
テキスト・参考書等 |
テキストや資料等は適宜配布する。 |
成績評価方法 |
・平常点: 50% ・中間レポート: 20% ・最終課題: 30% |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
質問等はkibacoやメールにて対応する。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
・コンピュータグラフィックスや映像制作に関する事前知識は問わない。 ・コンピュータプログラミング、および線形代数に関する基礎知識を修得していることが望ましい。 |
備考 |
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