Syllabus
シラバス照会

<< 最終更新日:2024年03月13日 >>
基本情報
科目種別 教養 / 文化・芸術・歴史 授業番号 X0037
学期 前期 曜日
科目 西洋の歴史と社会・文化 時限 2限
担当教員 中嶋 毅 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
GBB-108-1:全学共通科目

担当教員一覧

教員 所属
中嶋 毅 人文学科

詳細情報
授業方針・テーマ 近現代ヨーロッパ世界の歴史。世紀転換期から第一次世界大戦を経て現代世界が形成される時期のヨーロッパ世界の変容過程を考察する。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
近現代ヨーロッパ世界の歴史を概観することを通じて、現代世界の特徴を考える視角を身につけ、歴史的なものの見方・考え方を習得する。
授業計画・内容
授業方法
【授業計画】
第1回 はじめに
第2回 近代ヨーロッパ世界の発展
第3回 近代ヨーロッパ世界の繁栄
第4回 第一次世界大戦とヨーロッパ世界
第5回 第一次世界大戦とロシア革命
第6回 ロシア内戦とソ連の成立
第7回 第一次世界大戦後のヨーロッパ世界
第8回 戦後ヨーロッパ世界の変容
第9回 一国社会主義のソ連とヨーロッパ世界
第10回 ドイツにおけるナチズムの登場
第11回 ソ連におけるスターリニズムの登場
第12回 ヨーロッパ世界秩序の変容
第13回 1930年代ヨーロッパの社会と文化
第14回 第二次世界大戦
第15回 まとめ

授業の進度によっては内容が変更される場合がある。

【授業方法】
講義形式
授業外学習 配布する講義資料をもとに歴史事象について調べるとともに、授業内で紹介された参考文献を読んで理解を深める。授業の中で指示する課題に取り組む。
テキスト・参考書等 テキスト:使用しない。授業時に講義資料を配布する。
参考書:授業中に適宜紹介する。
成績評価方法 授業中に提示する課題の作成(40%)と学期末試験(または学期末レポート、60%)により総合的に評価する。
成績評価基準:
講義の内容を正確に理解し、ヨーロッパ近現代史の基本知識を体系的に習得できているか。
参考文献を十分に咀嚼して歴史事象や問題を論理的に考察し、的確に表現できているか。
歴史事象を世界史の中に的確に位置づけ、その歴史的意義を理解できているか
質問受付方法
(オフィスアワー等)
原則として火曜日3時限をオフィスアワーに設定するので、nakash□tmu.ac.jp(□をアットマークに変えてください)にメールをして、アポイントメントを取ってください。
特記事項
(他の授業科目との関連性)
備考