Syllabus
シラバス照会

<< 最終更新日:2024年03月13日 >>
基本情報
科目種別 基盤 / 社会科学領域 授業番号 Y0044
学期 前期 曜日
科目 経営学入門 時限 2限
担当教員 加藤 崇徳 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
GCB-109-1:全学共通科目

担当教員一覧

教員 所属
加藤 崇徳 経済経営学科

詳細情報
授業方針・テーマ 産業社会において企業は主要な主体の1つである。
経営学は企業の構造と行動,人と企業(組織)との関わりや企業と社会の関わりを探求する学問である。授業では経営学の基本的な知識や考え方を議論する。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
経営学に関する基本知識や経営現象への分析アプローチを修得することを目標とする。
また、経営学に関する様々な専門科目への導入とする。
授業計画・内容
授業方法
授業の予定は以下の通りである。変更がある場合はkibacoで通知する。
【授業計画】
第1回:経営学を学ぶガイダンス
第2回:経営学と3つのディシプリン
第3回:企業の制度
第4回:全社戦略
第5回:競争戦略
第6回:マーケティング戦略
第7回:イノベーション・マネジメント
第8回:認知バイアス
第9回:モチベーション
第10回:集団の意思決定
第11回:リーダーシップ
第12回:人材マネジメント
第13回:組織デザイン
第14回:コーポレート・ガバナンス
第15回:まとめと補論

【授業方法】
講義を中心とし,適宜質問を投げかけ理解度を深める.
授業外学習 事前に配布される資料に関しての予習、および授業後の復習をしておくこと。
随時レポートもしくは小テストを行う。
テキスト・参考書等 各回パワーポイントの資料が教科書代わりとする.
参考書は以下の通り(必ずしも購入の必要はない).
網倉・新宅(2011)『経営戦略入門:マネジメント・テキスト』日本経済新聞出版社.
沼上(2008)『わかりやすいマーケティング戦略』有斐閣.
近能・高井(2010)『コア・テキスト イノベーション・マネジメント』新生社.
クリステンセン(2012)『イノベーションのジレンマ』翔泳社.
沼上(2004)『組織デザイン』日本経済新聞社出版.
ロビンス(2009)『組織行動のマネジメント:入門から実践へ』ダイヤモンド社.
金井(1991)『変革型ミドルの探求』白桃書房.
ベイザーマン(2011)『行動意思決定論』白桃書房.
守島(2004)『人材マネジメント入門』日本経済新聞出版社.
日本経済新聞社(2019)『財務諸表の見方』日本経済新聞出版社.
廣本・挽(2015)『原価計算論』中央経済社.
砂川(2017)『コーポレート・ファイナンス入門』日本経済新聞出版社.
江川(2018)『現代コーポレート・ガバナンス』日本経済新聞出版社.
成績評価方法 期末試験(60%)
小レポート2回(40%)
質問受付方法
(オフィスアワー等)
オフィスアワー:金曜日のお昼休み.
メールで事前に予約を取ること(アドレスは初回講義で通知する).
特記事項
(他の授業科目との関連性)
特別な予備知識は前提としないが,企業経営への関心を持つ努力は求められる.
経済経営学部の学生にとっては,経営戦略論や財務戦略論,経営組織論,ヒューマン・リソース・マネジメント,意思決定論,経営行動論,マーケティング・マネジメントなどの専門科目への導入となる内容となっている.
※変更がある場合は kibacoで通知する。
備考